元販売員が教える。L01をオススメしない理由|WiMAX 2017年 最新機種 Speed Wi-Fi HOME L01の口コミ/評判/レビュー
2017/10/11
2017年2月よりSpeed Wi-Fi HOME L01が各プロバイダ会社にて、予約受付を開始しました。
同時期に発売されたSpeed Wi-Fi NEXT W04と同じく、業界最速の440Mbpsです。
しかし、「サクサク動く方が良いし、W04を選ぼう!」と単純に考えている人は危険です。
この記事では、L01をオススメしない理由から、特徴などを幅広く紹介しています。
L01が気になっている人は、この記事を読めばしっかりと理解できるので、是非参考にしてください!
最新機種 Speed Wi-Fi HOME L01の特徴・スペック
商品名 | Speed Wi-Fi HOME L01 | |
製造元 | HUAWEI TECHNOLOGIES CO.LTD | |
寸法 | 約93(W)×180(H)×93mm(D) | |
質量 | 約493g | |
通信方式 | WiMAX 2+、au 4G LTE | |
カラー | ホワイト | |
最大通信速度 | 下り最大440Mbps / 上り最大30Mbps | |
ネットワーク規格 | 有線LAN | Ethernet 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T |
無線LAN |
IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
|
外部インターフェイス | 有線LAN 2ポート、Micro SIMスロット、電源ポート | |
対応OS | Windows® 10、Windows® 8.1、Windows® 8、Windows® 7、Windows Vista®、Mac OS Sierra10.12/Mac OS X 10.11/10.10/10.9/10.8/10.7/10.6/10.5 | |
インジケーター | LED(受信レベル/Mode・update/ステータス) | |
最大同時接続数 | 42台(LANポート×2台、Wi-Fi SSID×2×20台) | |
電源 | ACアダプタ |
開通工事不要で使える下り最大440Mbpsのパフォーマンス
WiMAX2+における4x4MIMO、CA(キャリアアグリゲーション)通信に対応。
下り最大440Mbpsの高速インターネット通信が楽しめます。
持って帰ったその日にコンセントにつなげば、すぐに高速インターネットアクセスが可能です。
一人暮らしに負担が掛かる、屋内工事の立会いも必要ありません。
ちなみに、4×4MIMO、CA(キャリアアグリゲーション)という通信技術は、それぞれ異なった通信方法ですが、両方とも通信速度が220Mbpsです。
その2つを合算して同時に通信を行うことで、440Mbpsの通信速度を実現しているのです。
どんな部屋にもマッチするシンプルデザイン
華美な装飾のないシンプルなデザイン。どんなインテリアにもマッチします。
LED消灯モードを搭載。夜でもチカチカしないから、寝室に置いても目障りになりません。
ご自宅での利用に適した高性能Wi-Fi通信
2.4G/5GHzのWi-Fi同時利用が可能で、それぞれ20台まで接続できます。
Wi-Fiだけではなく、有線LANポート(Gigabitイーサ対応)も2つ搭載。用途に応じた使い方が可能です。
オススメできない理由|Speed Wi-Fi HOME L01【口コミ、評判、レビュー】
L01をオススメできない理由は、圧倒的デメリットの多さです。
ホームルーターということで、通信の安定性はピカイチですが、それ以外はデメリットばかりです。
なので、ここではL01のメリット・デメリットを紹介したいと思います。
メリット
①通信が安定している
L01はホームルーター専用なので、同時接続可能数も多く、42台まで可能です。
他機種は10台なので、圧倒的に多いと言えます。
そして、同時に多く接続できるため、それだけ通信が安定しています。
以下は440Mbpsが使えるエリア外(220Mbpsが最大のエリア)にて、通信速度を測定した動画です。
建物の中で、電波が遮られやすい場所でも、軽く110Mbps超えを安定して出しています。
デメリット
①持ち運ぶことが出来ない
L01はホームルーターなので、他のモバイルルーターとは違い、持ち運ぶことを想定していません。
コンセントに刺さないと利用できないので、外出先などで利用することは不可能です。
②コンセントに刺さないと使えない
コンセントを刺さないと使えないので、災害などの緊急時に停電になると、利用することは出来ません。
③タッチパネルがないので設定が難しい
他のモバイルルーターでは、端末の画面をタッチして、簡単に設定することが可能です。
しかし、L01はWEB上の画面から設定する必要があるので、機械に慣れていない人にはオススメできません。
WX02の方が断然オススメ
機種選びで迷っているのであれば、こちらのSpeed Wi-Fi NEXT WX02が一番オススメです。
こちらの機種は、
- 都会、田舎でも快適
- 業界最速の220Mbps
- 4×4MIMOの通信手段により、建物が多い場所でも通信速度が速い
- 通信料をひと目で表示
- バッテリーが長時間持つ(最大12時間)
などメリットばかりのWiMAXです。
発売も2015年にされたもので、WX03よりは少し古いですが、性能では圧倒的に優れています。
★WiMAXを最安値で利用するには?
WiMAXは機種が同じでも、契約する会社が違うと最大4万円の差がつきます。
つまり、テキトーに選ぶと、最大4万円も損をする可能性があるということです。
そのような失敗を防ぐために、最安値で利用できるWiMAX会社をランキング形式で紹介しています。
確実に最安値でWiMAXを利用したい人は是非参考にしてください。