田舎で快適。おすすめWiMAXルーター機種・選び方のポイント
2016/05/21
WiMAXは田舎でも快適!でも機種による?
以下はWiMAXを田舎で使った人のツイートです。
そして田舎過ぎてWimaxが使えなくなる…
— かまくま (@kamakuma_JPN) 2016年5月20日
ウチ、田舎すぎてWiMAXの電波悪すぎてイライラMAX
ワイのイライラMAX— みしま4000みだれうち (@X_FightFatBowoy) 2016年5月15日
これだけを見ると、「田舎ではWiMAXは使えない?」と思ってしまいます。
しかし、それは間違いです。
最近はWiMAXに電波を飛ばす基地局というのが田舎にもどんどん建てられているので、田舎でも快適に利用できます。
しかもWiMAXは人が住んでいる地域のほぼ100%が利用可能エリアです。
そのため山奥など以外では快適に利用できるでしょう。
しかし!
快適に使えるかどうかは、WiMAXの機種にかかっています。
・都会でしか利用出来ないような機種
・田舎ではかなり通信速度が低下してしまう機種なども中にはあります。
なので、田舎でWiMAXが使えないという人は、上記2点のようなポイントを見ずに、機種を選んでしまっているのです。
この記事では、田舎に向いている機種・向いていない機種を紹介しています。
機種選びを失敗したくない人は是非一読することをオススメします。
たった1つの重要ポイント!田舎利用のWiMAX
WiMAX回線がある機種を選ぼう
WiMAXは全部で3つの通信回線を持っています。
簡単に特徴をまとめると以下のようになります。
・WiMAX2+回線
→都会でかなり快適
・WiMAX回線
→日本全国で快適
・au 4G LTE
→日本全国でWiMAX回線より若干快適(月額1000円)
その中でもWiMAX回線を利用できる機種を必ず選びましょう。
もしWiMAX回線が無い機種を選ぶと、田舎で快適にインターネットを楽しむことは難しいです。
その理由を具体的な機種を例にあげて、説明していきます。
こちらのSpeed Wi-Fi NEXT W01という機種は、以下の2つの回線を利用可能です。
①WiMAX2+回線
②au 4G LTE
WiMAX2+回線は、都会ではかなり快適な通信速度を実現しますが、田舎ではそれほど快適ではありません。
というのは、WiMAX2+は最近開発された回線で、現在では都会周辺だけにWiMAXへ電波を飛ばす基地局を置いているからです。
そのため都会から離れるほど、その電波を受信しづらくなり、通信速度が低下してしまいます。
au 4G LTEは、田舎でも快適に利用することが出来ます。
しかし月額1000円の別途料金が必要ですし、こちらに1000円払うより、田舎でも快適で別途料金もかからないWiMAX回線が使用できる機種の方がおすすめです。
以上の理由から、WiMAX回線が使用できる機種の方が快適で、別途料金なども必要無いからお得という訳です。
また、最近の機種ではWiMAX2+回線・WiMAX回線の両方が使用できるものが多いです。
このような機種であれば、都会でも田舎でも快適に利用できるのでおすすめです。
田舎で使うなら!おすすめWiMAX機種
1位 Speed Wi-Fi NEXT WX02
WX02の基本情報
・回線:WiMAX,WiMAX2+
・通信速度:220Mbps(業界最速)
・無線LAN5GHz対応!Bluetooth®テザリングも可能!
・バッテリー(連続通信):最大約12時間
・重さ:約95g
WX02は最新のWiMAXルーター機種です。
また、回線はWiMAX・WiMAX2+の両方が使用できるので、都会・田舎で快適に利用できます。
・エコモードで12時間連続接続
WX02ではエコモードという機能が付いていて、その名の通りバッテリーの消費を削減した接続です。
このモードで利用すると、12時間、つまり半日も利用できるので、バッテリーで困ることは無いでしょう。
モバイルルーター業界最速!220Mbps
WX02は業界で最速の通信速度です。
また、WiMAX・WiMAX2+の両方で業界最速となっています。
迷ったらWX02で問題なし
WX02は、全ての機能において他機種より優れています。
また最新だからと言って、使用料金などが高くなることはありません。
そのためWiMAXは、最新で一番性能の良い機種を選ぶべきです。
なので、迷ったらWX02で問題ないでしょう。
2位 Speed Wi-Fi NEXT WX01
WX01の基本情報
・回線:WiMAX,WiMAX2+
・通信速度:220Mbps(業界最速)
・無線LAN5GHz対応!Bluetooth®テザリングも可能!
・バッテリー(連続通信):約6.5時間
・重さ:約97g
このWX01は1位のWX02の進化前です。
性能はWX02とほとんど変わらないのですが、バッテリーが約半分程度しか持ちません。
この機種は「性能が良いけどバッテリーが持たない」という声が多かったので、そのデメリットを改善して発売されたのが1位のWX02ということです。
(機能はWX02と変わらないので割愛します)
田舎でも快適にWiMAXを利用するには?
とにかく田舎で快適にしたい!
とにかく田舎でも快適に使いたいのであれば、au 4G LTEの回線を利用することも1つでしょう。
月額に別途1000円が必要ですが、WiMAX回線の約1.3倍ほど早い通信速度が利用可能です。
ただ、WiMAX回線でもネットサーフィン・メール・動画視聴などは快適なので、もっと容量の大きいデータ通信を必要とする人であればオススメかもしれません。
パラボラアンテナで更に快適
実際にWiMAXを契約して、あまり快適で無いと感じてしまう人も少なからずいると思います。
その時にパラボラアンテナという方法で、WiMAXの通信速度を上げることが可能です。
こちらの記事にて紹介しています。
【WiMAXを屋内で】快適に使う3つの方法・おすすめルーター機種も
WiMAXは「どの会社で申し込むか」が一番重要
WiMAXは機種が同じでも、契約する会社が違うと料金が全然違います。
中には2万円以上も差がつく場合もあります。
もし何も知らずに、とりあえず目に入った会社で契約した人は損をしてしまうので、ぜひ以下の記事を参考にしてください。
こちらの記事では最安値でモバイルルーターを利用できる会社をランキングで紹介しています。
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